要約
Claude Desktopを約2分でBaromioに接続すれば、あとは自然な言葉で説明するだけで稼働監視の作成・管理ができます。
すでにClaude Desktopを使っているなら、日常的な監視作業はダッシュボードを開かずに済ませられます。一度接続すれば、あとは話しかけるだけで監視の作成、状態確認、インシデント履歴の閲覧までできます。
この手順は約2分で終わり、必要なのは無料のBaromioアカウントだけです。クレジットカードは不要です。
必要なもの
- Baromioアカウント(これには無料プランで十分です)
- コネクタ機能に対応したバージョンのClaude Desktop
ステップ1: Claude DesktopをBaromioに接続する
- Claude Desktopを開き、Settings → Integrations に進みます。
- Add Integration をクリックし、BaromioのMCPサーバーURLを貼り付けます。
https://baromio.io/mcp
- ブラウザウィンドウが開くので、Baromioにログインして Authorize をクリックします。
- Claude Desktopに戻り、「List my Baromio monitors」と聞いてみてください。新規アカウントの場合、Claudeは「一覧は空です」と答えます。これは正常な状態で、接続が成功していることを示しています。
APIキーの入力も設定ファイルの編集も不要です。OAuthのやり取りはすべてClaude Desktopが処理します。
ステップ2: 説明するだけで監視を作成する
ここからが本題です。無料プランでも有料プランでも、Claudeに次のように話しかけてみてください。
あなた: https://example.com を監視して、5分ごとにチェックしてほしい。1分以上ダウンしたら知らせて。
Claude: すぐに設定します。
[Claudeが
create-monitorツールを呼び出す]Claude: 完了しました。
https://example.comのHTTP監視を作成し、5分間隔でチェック、1回の失敗でアラートが送信されるよう設定しました。ダウンした際はメールが届きます。
これで設定はすべて完了です。フォームへの入力もダッシュボードのクリック操作も不要で、Claudeがあなたの意図を読み取り、監視タイプ、間隔、アラートのしきい値を自動で埋め、ダッシュボードと同じAPIを使って作成しました。
ステップ3: 自然な言葉で状態を尋ねる
監視が動き出したら、ダッシュボードを開く代わりに会話形式で状態を確認できます。
あなた: 今週の稼働率はどうだった?
Claude: [
get-uptime-statsを呼び出す] 過去7日間の平均稼働率は99.97%です。example.comは火曜日に1件のインシデントがあり、4分間のダウンタイムでしたが、すでに解消しています。
あなた: そのインシデントの原因は?
Claude: [
get-monitor-incidentsを呼び出し、AI生成の診断結果を読み取る]example.comのインシデントは接続タイムアウトで、デプロイによって一時的にサーバーが停止したことが原因とみられます。4分後に自動的に復旧し、それ以降の再発はありません。
書き込み権限で何ができるようになるか
ここまでの内容はすべて、読み取り専用の無料プランでも利用できます。ProまたはBusinessにアップグレードすると、Claudeは監視の一時停止、チェック間隔の変更、不要になった監視の削除もできるようになります。メンテナンス中に一覧から探す代わりに「ステージングの監視を1時間だけ止めて」と言うだけで済むので便利です。
詳しいリファレンス
この記事では代表的な使い方を紹介しました。ツールの完全な一覧、トークンの種類、トラブルシューティングについてはAI Agents & MCPドキュメントを参照してください。
注: 上記の会話例は、実際のツール呼び出しと実際のレスポンス形式を、読みやすさのために要約して示したものであり、特定の1回のセッションをそのまま書き起こしたものではありません。